ISZ 414Exe ISZ 412Exe
高性能汎用ナイフ
ハンティング~キャンプなど幅広いシーンで活躍する高性能ナイフとなります。
あらゆる環境で快適に使用可能なコンシールド型フルタングは寒さに強く通常のフルタングと変わらぬ強度を持ち合わせています。
ブレードはCPM MagnaCutとなり最適な熱処理によりMagnaCut本来の性能を100%生かすことにより
耐摩耗性、靭性、耐食性のバランスは日本国内唯一となります。

このグラフは熱処理条件と靭性値を
表しており、赤線と青線は戻し温度の
違いとなります。
ISZ KNIVESではグラフの緑線上の
ポイントで熱処理設定しており
①のポイントは最大靭性値ですが61HRCが限界となりますので、クライオ処理をいれることにより62HRCを達成しています。
②のポイントはクライオ処理無しの場合の62HRC最大値となります。
③のポイントは②と同じポイント靭性ですがクライオ処理により63~64HRCを達成しています。
④のポイントは関西、東海、関東の熱処理業者3社でマグナカット熱処理条件に合わせた62HRCのポイントとなります。
なぜここまで差があるのかと言いますと、設備条件、熱処理炉の設定などにより
完全に合わせるには膨大なコストがかかる為となります。その為ISZ KNIVESでは専用真空炉をリースして確実な熱処理条件を可能とします。

クライオ処理xサブゼロ処理
鋼の性能を100%引き出す
最高オプション。焼入れ後-80℃~190℃に急冷し残留オーステナイトをマルテンサイトにすることで硬度を一段階引き上げます。
経年による突然の割れ、金属疲労の蓄積、長い年月による硬度低下
それらを防ぐことにより、安心して生涯に渡り末永く使用可能となります。
Zirconium製ヒルト
このモデルではヒルト材に希少金属ジルコニウムを使用しています。
この金属はチタニウムと同じように、錆びない、軽い、強い素材となります。
チタンより更に高級なレアメタルであり
ヒルトには、元素記号40 Zr原子量91.224を刻印しています。
合金化されたジルカロイは原子炉ではなくてはならない素材となります。
熱する事により黒く硬い皮膜となり
一般的にはEDCアイテム、高級時計などの最高級モデルに使用されます。


レーザー刻印
ブレードロゴへの温度調整は幾度となく検証してまいりました。
マグナカットにおける高温焼き戻しは耐食性の低下がメーカーにより指摘されています。
特にステンレスの焼き色はFe由来の被膜となり、孔食電位の低下により耐食性が著しく劣化します。ISZではHRC以外は熱処理前に刻印しています。
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